公開:2025年08月07日
令和7年度日本緩和医療薬学会優秀論文賞受賞
千里中央病院の殿垣 聖子(薬剤科科長)が日本緩和医療薬学会にて優秀論文賞を授与し、
「第18回日本緩和医療薬学会年会」において受賞講演を行いました。(2025年6月22日)
論文題目
「がん終末期ポリファーマシー状態からの向精神薬の急激な断薬により悪性症候群を発症した1例」 (日本緩和医療薬学雑誌第17巻2号掲載)
終末期がん患者のポリファーマシーに対して警鐘を鳴らした数少ない論文であり、考察の論理展開等も踏まえ臨床的意義があるとの評価を受けたそうです。
医師をはじめ多職種と協働しながら、患者様の容態確認や検査値モニタリングを行うことにより早期介入できた事例からの論文であり、様々な角度からの考察も勉強になるなと感じました。
これからも患者様一人一人と向き合い、日々業務に励んでいきたいと思います。(薬剤科)
「第18回日本緩和医療薬学会年会」において受賞講演を行いました。(2025年6月22日)
論文題目
「がん終末期ポリファーマシー状態からの向精神薬の急激な断薬により悪性症候群を発症した1例」 (日本緩和医療薬学雑誌第17巻2号掲載)



医師をはじめ多職種と協働しながら、患者様の容態確認や検査値モニタリングを行うことにより早期介入できた事例からの論文であり、様々な角度からの考察も勉強になるなと感じました。
これからも患者様一人一人と向き合い、日々業務に励んでいきたいと思います。(薬剤科)