阪神北圏域リハビリテーション支援センター

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【終了】阪神北圏域リハビリテーション支援センター 介護予防研修会開催について

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阪神北圏域リハビリテーション支援センター研修会

演題:2022年度 宝塚市PTOTST連絡会 第1回研修会開催について

 『介護予防・日常生活支援総合事業のC型事業って…??』

日時 2022年8月24日(水) 19:00 ~ 20:30 
場所 宝塚市立中央公民館 203・204学習室  定員30名
*集合とリモート(Zoom)のハイブリッド形式
内容 介護予防・日常生活支援総合事業のC型事業って…??
【発表】
Ⅰ部 枚方市役所 健康福祉部 長寿・介護保険課 作業療法士 稲葉 耕一 氏
Ⅱ部 宝塚市役所 健康福祉部 安心ネットワーク推進室 介護保険課 川内 大将 氏
Ⅲ部 宝塚市PTOTST連絡会           作業療法士 小南 陽平 氏
対象 保健・医療・福祉・介護等の関係者
主催 阪神北圏域リハビリテーション支援センター(協立温泉病院)
参加者の感想

 

総合事業を進めるにあたって各市町が模索されている中、枚方市の取り組みについて事例を通して非常に分かりやすく講義をしていただき大変勉強になりました。特に、通所型サービスについては場所の確保や送迎、実施期間終了後の受け皿(通いの場)等、課題は多くあり、それらを解決するためには地域一体となって進めていかなければならないと感じました。

また、私は現在病院の作業療法士として勤務していますが、入院されている患者様は入院生活が続くと受け身的になり、退院後の生活について具体的な目標を立てることが難しい方が多い印象があります。今回、枚方市の取り組みの中で利用者の方が受け身的にサービスを利用するのではなく『自立と参加を促進する目標~目標志向性+実現可能な目標』を明確にした上で進められていることをお聞きし、病院で働いている私たちもその視点をもって進めていかなければならない改めて実感致しました。

この度は、貴重な御講義を聞かせて頂き、ありがとうございました。

病院勤務 作業療法士

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