阪神北圏域リハビリテーション支援センター 研修会「神経難病患者に対するリハビリテーション」
詳細情報
阪神北圏域リハビリテーション支援センター研修会
演題:「介護予防とリハビリテーション~フレイルの悪循環を予防する~」
講師:望月 秀樹 (もちづき ひでき)先生
大阪大学大学院 医学系研究科 神経内科学 教
日 時 | 2020年1月17日(金) 18:30~20:00 |
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場 所 | 川西アステホール 定員300名 |
対 象 者 |
保健・医療・福祉・介護等の関係者 |
主 催 |
阪神北圏域リハビリテーション支援センター (協立温泉病院内) TEL:072-792-1301 FAX:072-792-2341 E-mail : onsen-hanshinkita-rihashien@kyowakai.com |
後 援 |
伊丹市医師会、宝塚市医師会、川西市医師会、三田市医師会、伊丹市歯科医師会、宝塚市歯科医師会、川西市歯科医師会、三田市歯科医師会、阪神北県民局 |
参加者の感想
「すっごい良かったよー」「神経難病ってね、蓄積する異常タンパクの種類と蓄積場所でね・・・」「パーキンソン病の4大兆候の捉え方が変化しつつあってね・・・」「やっぱり便秘が・・・」「もうすでに超音波治療が振戦に・・・」2020年1月17日に開催された研修会の翌日、
ロッカーで会った同僚に早速“即興伝達講習(?)”を行いました。大阪大学大学院の望月秀樹先生に「神経難病患者に対するリハビリテーション」という演題でご講演いただいた内容の一部です。パーキンソン病の症状の出かたから始まり、手持ちの正書では確認できないような最新の研究まで幅広くご講義頂きました。私の苦手分野の病理も含め、内容は豊富でありながら、例えも交えて分かり易くお話いただき、「もっとここを知りたい!」「たくさん質問したい!」と思える内容でした。
様々に研究が進み、その有効性が実際の患者さんで示されていく中で、リハビリテーションの在り方が変わっていくことを示唆する内容で、改めて自分がすべきことを考える機会となりました。大変有意義な研修会を開催いただき、ありがとうございました。