阪神北圏域リハビリテーション支援センター

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研修案内 研修報告

阪神北圏域リハビリテーション支援センター主催「伊丹市POSネットワーク共催 研修会 (第2回)」

詳細情報

研修会 テーマ:「栄養とリハビリテーションの関係について」~食べなければ栄養になりません~ 

  

日 時 2020年2月3日(月) 18:30~20:30
場 所

東リ いたみホール 6F(伊丹市宮ノ前1-1-3)

内 容

第Ⅰ部18:30~18:45 伊丹市POSネットワーク活動報告
 報告者:野村亮太氏
  伊丹市POSネットワーク代表
  医療法人社団星晶会あおい病院

第Ⅱ部18:45~20:15 研修会
 講師:山本國夫氏
  伊丹市栄養士会会長
  大手前大学健康栄養学部教授

質疑応答20:15~20:30

対 象 者

理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、介護支援専門員
保健師、看護師、薬剤師、管理栄養士など
医療福祉に携わる方全般

 
参加者の感想(理学療法士)

 リハビリテーションを行う上で栄養管理が重要であること自体は知っていましたが、具体的なことについては理解していませんでした。今回の研修では栄養管理について、基礎的な知識から具体的な高齢者に必要なkcal数の計算法やアセスメント方法をエビデンスに基づいて大変分かりやすく解説して頂きました。また、高齢者においてBMIの基準値や糖尿病になると「食事量を減らし、痩せなければならない」といった常識を単純に当てはめることができないとご指摘されており、基本的な知識をもとに個々に合わせた柔軟な栄養管理が重要であることを教えて頂きました。今後は研修会で学んだことと理学療法士としての知識を活かし、病院での栄養管理に関わっていければと思います。

 

 研修会風景

伊丹写真

 

 

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