検査科
検査科は病院の理念に添うと共に、更に下記に掲げる独自の理念を追加して、患者様に直結できる医療が行える様、常に努力をしています。
検査科理念
「チーム医療の一員として検査科の責務を果たします」
〇 迅速で正確な検査に務めます
〇 患者に貢献できるように努めます
〇 臨床検査の知識の向上や技術の習得に務めます
〇 次世代を見据えた業務・人材育成に努めます
臨床検査とは、医師が患者を診療する上で疾患を肯定や否定をするために欠かせない業務である上に、最近は広範囲に渡って奥の深い検査が数多くあります。その中で当院の検査科が関わっている業務には大きく分けて検体検査と検体検査があります。
■検体検査とは
血液や便、尿、喀痰など患者様から得られた検査材料(検体)を用いて行う検査の総称です。用いる材料や測定する項目によって一般検査・血液検査・生化学検査・免疫検査・輸血検査などに別けられ、それぞれ専用の機器を用いて検査を実施します。
検体検査とは違い患者様の身体に直接触れて行なう検査の総称で、当院では心電図・負荷心電図・ホルター心電図検査(24時間)・肺活量検査・ABI検査・負荷ABI検査・脳波検査・各種超音波検査(腹部・心臓・血管・甲状腺・乳腺)などを実施しています。
■生理検査とは