来院される方へ

糖尿病教育入院・フットケア

糖尿病教育入院


協立病院では、糖尿病の患者さまに対して現在の状況、糖尿病(合併症)の知識、治療法、今後の療養などを総合的に治療・学習するための糖尿病教育入院プログラムを行っています。


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糖尿病とは

糖尿病は食生活の変化や運動不足などによって年々増加傾向にあり、わが国の糖尿病患者は約740万人、予備軍を入れると1620万人の罹患者がいると言われています。(平成15年実態調査資料より)
糖尿病とは血液中のブドウ糖(血糖)が増加するために、序々に全身の血管や神経が侵され、末梢神経障害、網膜症、腎障害、脳血管障害、心筋梗塞などの合併症を引き起こし寿命が縮まることにもなりかねません。
また、初期段階での自覚症状がないために管理されないまま放置される結果、合併症を発症してしまう人がいます。
しかし、日常生活で自己管理をしっかり行えば、深刻な合併症を併発することなく過ごすことも可能です。


教育入院の目的

教育入院は一般の入院などとは違い、1~2週間で糖尿病について深く理解していただき、今後の療養や食生活などを医師、看護師、薬剤師、管理栄養士、理学療法士、臨床検査技師などの各領域の専門家がチームを組んで、分かりやすく丁寧に指導することで今後の日常生活がより良いものになるようサポートを行うことが目的です。


対象

糖尿病の方・食事管理、血糖コントロール、合併症などにお悩みの方


入院期間

基本的には1週間、月~土の入院となります。
※より詳しい2週間教育入院プログラムもございます。


プログラム(1週間)

糖尿病教育入院の流れ



※詳細な糖尿病教育入院の内容については、下記のPDF書類をご覧ください。

糖尿病教育入院クリニカルパス
1週間コース >>詳細を見る(PDF)
2週間コース

>>詳細を見る(PDF)

地域連携パス(手引書) >>詳細を見る(PDF)



糖尿病教育入院をご依頼の方へ

毎週火曜日9:00~11:30までに内科外来へおこしください。
受付時間は8:30~11:30です。


お問い合わせ先

[医療法人協和会 協立病院(代表)]
TEL: 072-758-1131


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糖尿病フットケア

糖尿病と足とは意外なほど強い関係があります。
普通の日常生活で足に気を使うことはほとんどありませんが、糖尿病になると足の手入れが非常に重要になります。

なぜでしょうか?

  • 糖尿病になり血糖値が高い状態が続くと神経障害・動脈硬化などによる血流障害を起こしやすく、感染に対する抵抗力が低下するため細菌感染や白癬(水虫)になりやすいのです。
  • 神経障害があると痛みを感じにくくなるため、ケガや火傷に気づきにくく、放置してしまいがちです。さらに足先の血流が悪くなり細胞が必要とする酸素が十分に運ばれません。そして身体の抵抗力の低下により傷口が化膿しやすくなったり、傷の治りが遅くなったりします。もしケガをして適切な処置をせず放置しておくとやがて潰瘍へと悪化し、さらに悪い方向へ進むと壊疽(えそ)という状態になります。壊疽の治療は非常に困難で場合によっては足を切断しなくてはならなくなります。
 

糖尿病フットケア_チェックシート


あなたの症状について、下記の質問で3つ以上にはいがある人は当院のフットケア外来を受診される事をお勧めします。

【1】足に以下のような症状はありませんか?

  1. 足の先がしびれるような感じがしますか?
  2. 足の先、又は足の裏に痛みがありますか?
  3. 足の感覚が鈍い・痛みを感じにくい又はザラザラ・ピリピリ感、又は足の裏に何か貼りついた感覚がありますか?
  4. 足がつる、あるいは、こむら返りが起こりますか?

【2】最近、足の外観に以下のような変化はでていませんか?
  1. 皮膚の色がおかしい、又は腫れている部分がありますか?
  2. 小さな傷でもなかなか治りませんか?
  3. うおのめ、たこ、まめ、靴ずれがよくできますか?
  4. 皮膚が乾燥したり、ひび割れしている部分がありますか?
  5. 皮膚が白くカチカチになっている部分(角質)がありますか?
  6. みずむしなど足に感染症がありますか?