えん下外来
えん下外来について
えん下障害とは
食べることは生きる上で欠かせない営みであり、大きな楽しみの一つです。
その「食べること」が 難しくなる障害を「えん下障害」といい、脳卒中、神経難病、脳外傷、認知症、加齢などによりおこることがあります。
えん下障害は変化します
脳卒中などの後遺症でえん下障害になった方も、時間の経過や加齢により徐々に変化することがあります。
一旦病気になったからと言ってこれ以上悪くならないということはありません。
逆に病気をした直後より 良くなる場合もあります。その方が状態に合った適切な食形態や姿勢を整えることで、少しでも安全に、長く、 健康に過ごすことができます。
チェックポイント
最近以下のようなことがありませんか?あればえん下機能の低下が疑われます。
- ・ムセることが増えた
- ・食べるのに時間がかかるようになった
- ・声がゴロゴロ声になる
- ・食べる量が減ってきた
- ・時々微熱が出る
- ・食欲が低下してきた
えん下障害で起こる問題とは?
- ・低栄養・脱水
食べられないために栄養が不足し体力が低下したり脱水症状をおこします。 - ・誤嚥性肺炎
食べる物が気管から肺に入ってしまうことを誤燕といいます。誤嚥が原因で 起こる肺炎を誤嚥性肺炎といい、命にかかわる場合もあります。 - ・窒息
食べ物の大きな塊が喉や気管を塞いで、呼吸ができなくなることがあります。 - ・食べる楽しみ
おいしく安全に食べる楽しみが損なわれます。
えん下機能の4段階
えん下機能は以下の4段階に区分することができます。えん下障害の問題部分を見極めることが大切です。
- 食べ物を認識する
- 食べ物を口に取り込んで噛む
- 食べ物を喉に送り込む
- ゴックンと飲み込む
※ゴックンと飲み込む部分は、誤嚥と隣り合わせで一番重要な部分ですが、外からは十分に分かりません。 この部分を内視鏡で実際に見て確認するのが、VE(えん下内視鏡検査)です。
えん下外来予約について
受診は予約診となり、健康保険の適応となります
| 受診1日目 | 問診・診察・頭部CT・胸部レントゲン・血液検査 |
| 受診2日目 | VE(えん下内視鏡検査)を施行し、結果を説明します。 |
※協立温泉病院までの送迎については、ウエルハウス川西の事務長にお聞き下さい。
なお現在の所、ウエルハウス川西に入所中の利用者様に限らせて頂いております。
御不明な点は、協立温泉病院 内科 河本まで御連絡下さい。
TEL: 072-792-1301(代表)
嚥下内視鏡検査の実施について
当院では、極細内視鏡の導入に伴い、下記の検査を実施しております。
VE(Videoendoscopic Examination of Swallowing 嚥下内視鏡検査)とは
※総合的な評価を行い、誤嚥(食べ物が気管に入ること)防止の為の姿勢、訓練方法、食べ物の種類などを検討します。
※所要時間は約30分です。
但し、現在の所入院されている患者様に限り実施しております。
お問い合わせは、地域医療福祉相談室まで
VEチーム 内科 河本和久











