各部・診療科

栄養科

栄養科1


当院で提供しているお食事は、患者様の治療,健康回復を目的として、年齢や病状に応じて医師の指示のもとに管理栄養士によって栄養管理されたものです。病状に応じて、一般食と特別治療食に分かれます。

献立は、栄養摂取の基準を設定し、コンピュータを用いて作成しています。
高齢の患者様が多く、噛んだり飲み込んだりすることが困難な方もおられますので、そのような方には軟らかく、飲み込みやすい素材や調理法を工夫しています。

当院の栄養科スタッフは管理栄養士4名と事務1名です。
献立作成以外の給食業務は委託しているので、病棟業務の拡大に取り組んでいます。
入院時面談、退院時カンファレンスなどにもできるだけ参加し、食事内容の検討についてもSTとの連携体制がとれるようになっています。
患者様からも直接お話しを伺い、必要に応じて個別対応にも努めています。






温かい食事と催事食

食事


当院では温冷配膳車を使用して、温かいものは温かく、冷たいものは冷たく提供できるようにしています。また、食事から季節を感じて頂けるよう、行事食などにも力をいれています。


個人栄養指導

治療の一環として食事が十分な役割を果たせるよう、個人栄養指導を行っています。
入院中の治療食を召し上がっている患者様を中心に、希望される患者様,患者家族様,外来患者様を対象に主治医の指示のもと、管理栄養士が担当します。所要時間は15分~1時間。希望日時を予約して頂いています。
栄養・食事に関する簡単なお話はベッドサイドや、昼食時訪問でもさせて頂いています。


NST
当院では、チーム医療として、NST(N:ニュートリション S:サポート T:チーム)の活動を行っています。その中で栄養科の主な役割は、栄養状態に問題のある患者さまへの栄養評価を行い、状況に応じた食事療法の提案をすることです。医師を中心とした多職種のスタッフと共に、個々の患者様にとって最適な栄養の提供ができるよう努めています。

>>「栄養管理委員会(NST)」のページへ




病院実習体験記

実習体験記

2008/2/18~2/29に病院実習にこられた、学生さんよりメッセージを頂いています。

大阪青山大学 健康科学部 健康栄養学科の学生さん

Tさん
10日間実習をして、学校では学べないたくさんの事を学ぶことができました。
厨房業務では食種別に下処理の段階から分けていることを知ったり、ゼリー食作りを体験したりと初めてのことばかりでした。
NST回診の見学では実際に、医師・看護師・薬剤師・管理栄養士が1人の患者さんについて話しているのを見ることができ、良かったです。
私は病院で働くことにあまり良いイメージを持っていませんでしたが、温泉病院で実習してみてそのイメージが変わりました。なぜなら献立を考えたり、検食をしたりはもちろん、患者さんの所に直接行って選択メニューの聞き取りをしたり食事について聞いたりと患者さんと接する機会も多く、NST回診にも参加し、事務仕事ばかりではないことを知ったからです。また実習中、いろんなことを教えてくれた管理栄養士さんたちも楽しそうに仕事をされていました。
この10日間でとても貴重な体験ができました。ありがとうございました。


Fさん
協立温泉病院で実習をさせていただいて、教科書でしか知らなかったことを実際に学べました。
学校で学んだ時点では栄養管理計画書やNST回診について、医師や看護師さんと協力して…ということしか知識にありませんでしたが、実際にNST回診に同行してNST依頼の対象の患者さんに対して医師・看護師・薬剤師・栄養士が専門的な意見を持ち寄り、その患者さんの栄養状態を改善に向かうよう思案する状況がよく分かりました。そのためには医学的な知識が必要であり、人との関わりが大切であるということを身をもって知ることができました。
今回の実習で身に付いたことはこれからすごく役に立つと思います。
ありがとうございました!!


Wさん
今回実習をさせていただいて、授業では学ぶことができない実際の現場での栄養士について体験することができたと思います。
私が思っていたより事務作業なども多く、私たち実習生は時間通りに帰らせてもらっていましたが、残業することもよくあり忙しいですがやりがいのある仕事だと思いました。
私も働く時が来たらこの実習で学んだことを活かせるようにしていきたいです。
初めはすごく不安でいっぱいでしたが、栄養士の方みんな優しく指導していただいてとてもよい雰囲気の中実習ができました。温泉病院で実習ができてよかったです。


調理