各部・診療科

放射線科

放射線科では放射線技師2名、助手1名で “患者様にとって苦痛の少ないスピィーディーな検査”と“思いやりの心”をモットーに検査業務を行っています。
業務内容は、一般撮影検査・透視検査・CT検査です。

放射線Q&A

Q1. 放射線って何ですか?放射能とは違うのですか?
放射線とは、いろいろな種類の粒子線や電磁波の総称を指します。 例えば、ガンマ線、ベータ線、アルファ線、エックス線、電子線、陽子線、中性子線、宇宙線などがそうです。放射能とは、放射線を出す性質や能力(はたらき)のことを指します。放射線は五感に感じないため、見えませんし、触れません、音もしなければ、味も臭いもありません。 ですから普段の生活の中では放射線を意識することはほとんどありません。

Q2. 「みんな毎日放射線を浴びている」って聞きましたけど、本当ですか?
本当です。放射線は2種類あって、人間が作り出した「人工放射線」と、自然界に存在する「自然放射線」とがあります。 「人工放射線」で代表的なものが 「エックス線検査」です。「自然放射線」の中には、宇宙から降り注いでくる宇宙線、大地(地中)からの放射線、空気中からの 放射線、人間の体の中からの放射線などがあります。したがって、健康診断や 医療機関でのエックス線検査を受けていない人でも、この自然放射線は毎日浴びているのです。

Q3. エックス線室に入るだけで被曝しますか?
撮影時以外はエックス線を発生させていないので被爆しません。

Q4. 「エックス線検査」について教えて下さい。
エックス線が人体を透過(通過)する性質を利用して、医療に役立てているのが「エックス線検査」です。エックス線検査には写真を撮るための「エックス線撮影」、人体を透過しているエックス線をテレビなどで観察しながら検査する「エックス線透視」、人体の周囲から透過させたエックス線をコンピュータ処理して断面画像にする「エックス線CT検査」、などがあります。

Q5. エックス線検査は1年間に何回受けても大丈夫でしょうか?
医師が必要と判断した場合には、1年間に何回かエックス線検査を行うことがあります。ケガや病気の治療を受けている患者様の場合には、患部や周囲の観察のために毎月検査したり、毎週検査したり、毎日することもあります。 完全に治癒して検査の必要がなくなるまで続けられますが、このような診療のためのエックス線検査による放射線被曝では、体に悪影響を及ぼすことは考えられません。

Q6. CTや骨塩量測定など、新しい機械が増えてきていますが、医療被曝も増えているのではないのでしょうか?
医学の進歩と共に放射線医学も急速に進歩しています。同じく診療放射線技術も進歩し続けているので、10年前のエックス線検査と現在のエックス線検査では、受ける放射線量は減少傾向にあります。