病院について

ご挨拶・理念

院長のご挨拶

地域に愛される病院を目指して

協立温泉病院院長 藤岡秀樹画像

 当院は昭和58年8月に開院し、平成25年に創立30年を迎えました。病院開設の目的は急性期治療からの速やかな社会復帰を目指したもので、当時としては時代に先駆けた回復期リハビリと療養がコンセプトでした。
 病院名は当地平野に温泉が湧出していたことに由来します。清和源氏の祖源満仲の発見によるとの逸話が残り、江戸時代には大いに賑わったという炭酸鉱泉で、三ツ矢サイダーの発祥地としても知られておりました。それを利用した温泉療法は当院の特色の一つでもあったのです。
 その後、時代とともに当院のリハビリの形態や慢性期医療は大きく変化しています。内閣府の高齢社会白書によれば、総人口の減少傾向が加速する一方で、75歳以上の高齢者の人口は今後30年以上も増え続けることが推計されています。とくに川西市は、高齢化率(65歳以上人口/総人口)において全国平均より約3%も高く、他の地域より一足早く超高齢社会が進行中です。
 このような地域の社会情勢のなかで、平成26年から『希望に沿い満足と納得の医療』を病院の基本方針の一つに掲げ、その実践に日々取り組んでおります。患者ご本人の希望に沿うことが、ご自身はもちろん周囲の人たちにとっても、満足と納得の結果をもたらすたいせつな要素であるといわれています。今後も、可能な限り患者ご本人のご希望とライフスタイルを尊重し、ご家族の方々と共に患者ご自身にふさわしいケアを提供できるよう努力いたしたいと思います。
 平成26年度には兵庫県から圏域のリハ支援体制や活動事業の推進を目的とした阪神北圏域リハビリ支援センターとしての業務委託をいただき、平成29年1月には日本慢性期医療協会から全国で39番目の慢性期医療認定病院として認められました。これからも地域包括ケアを担う回復期慢性期病院として医療の質向上を目指し、さらなる地域医療への貢献ができればと願っております。
 
協立温泉病院院長 藤岡 秀樹
 
-略歴-
1972年 大阪大学医学部 卒業
1983年 大阪大学 医学博士
1990年 大阪警察病院 泌尿器科 部長
2004年 大阪警察病院 副院長
2006年 大阪大学医学部 臨床教授
2007年 北大阪警察病院 院長
2013年 協立温泉病院 院長

病院理念・基本方針

理念

-愛と信頼で築く医療-



基本方針

・ 心ふれあう温かい医療をめざします
・ 希望に沿い満足と納得の医療につとめます
・ 地域医療の推進と連携に貢献します


 

看護部長のご挨拶

協立温泉病院看護部長 田中恵美子

少子高齢化が急速に進む中で、高齢者医療は今、重要な位置にあります。協立温泉病院には高齢で長期療養を要する患者様が多く入院されており、その中でも、看護が担う役割と期待は大きくなってきています。看護部の理念である「豊かな心 こころの看護」のもと、常に心と心のつながりを大切に、豊かな心と豊かな感性を持ちながら安心できる看護の提供に努めています。
看護の質をより高めるには、職員一人ひとりが活き活きとやりがいを持って働き続けられる職場づくりが大切です。ライフスタイルに合わせた勤務調整、子育て支援としての保育所整備など働きやすい職場環境づくりに努めています。また、卒後教育プログラムをはじめ自己啓発研修など職員のモチベーションが高められるよう教育研修体制の充実にも力を注いでいます。何よりも一人ひとりを大切に、共に高め合って成長できる職場でありたいと思っています。

協立温泉病院看護部長 池田輝美